スポーツマンクラス優勝:古谷選手、オープンクラス優勝:松倉選手

  ■ 第6戦 9月4日 ― 総勢48名の参加でスポーツマン、オープンクラスに別れて、予選3ラウンド、

                                   勝ち上がり決勝を行いました。

不安定な天候が予想される中、全日本選手権前のレースという事もあり総勢48名の選手が参加して無限カップ2016第6戦が開催されました。
前日走行していない選手を対象にフリーの練習走行を行い、その後天候も急激に回復し予選3ランドを行いました。スポーツマンクラスの予選は全ラウンドでトップが異なるという接戦となり、上ヶ島選手が接戦を制してTQを獲得、同ポイントの2位に古谷選手、杉浦選手が3位となりました。
スポーツマンクラス決勝は各選手にトラブルが発生しサバイバルレースの様相の中、古谷選手が序盤中盤とリードし西川選手、飯田選手、杉浦選手、和久井選手が順位を入れ替えながら追う展開に、23分過ぎに古谷選手がトラブルの間に西川選手がトップに立ちますが、残り3分で西川選手もエンジンストールで後退し、再びトップに立った古谷選手がそのまま逃げ切り今期初優勝を飾りました。安定した走りで徐々に順位を上げてきた大森選手が最終ラップで杉浦選手をかわしてトップと5秒差の2位に、大森選手に0.7秒差の3位に杉浦選手でした。第6戦を終えて和久井選手がスポーツマンクラスのポイントランキングでトップをキープしています。
オープンクラス予選は1、3ラウンドでトップポイントを獲得した松倉選手が今期2度目のTQを獲得、2ラウンド目でトップポイントを獲得した田中選手が2位に、3位に鶴田選手でした。
オープンクラスAメイン決勝レースは松倉選手が圧倒的な速さで他を寄せ付けずトップゴールし、第3戦に続き今期2度目のTQ&優勝を飾りました。34秒差の2位に杉浦選手、1ラップ差の3位に大阪選手でした。
次回第6戦は2ヵ月後となる11月6日を予定しています。皆様のご参加お待ちしています。

レース結果(pdf):

  2位:大森選手   

 スポーツマンクラス優勝:古谷選手

3位:杉浦選手

  ■ 2016年ポイントランキング: スポーツマン / オープン