ゴールデンウィークの最終日、五月晴れの中、総勢38名のドライバーが参加して無限カップ2017の |
第3戦が新しいコースレイアウトのもと開催されました。 |
予選の前には、前日走行していない選手の練習走行と予選形式の練習ラウンドを1回行いました。 |
スポーツクラス予選は古谷選手が全ラウンドでトップポイントを獲得しTQを獲得、前戦でTQを獲得した和久井選手が安定した走りで予選2位を獲得、3位に黒羽選手でした。 |
スポーツクラス決勝Aメインは序盤TQスタートの古谷選手を和久井選手がかわしトップに立ち、古谷選手、小谷選手がトップの和久井選手を追走します。20分過ぎに古谷選手がトップに立ち、今度は和久井選手が追いかける展開になりますが、古谷選手が安定した速さでそのままトップでゴールしTQ&優勝を飾りました。トップと2秒差の2位に和久井選手、1ラップ差の3位に小谷選手でした。シリーズポイントでは飯田選手が270ポイントでトップをキープ、和久井選手が264ポイントでトップと6ポイント差の2位に、そして杉浦選手が251ポイントで3位につけています。 |
オープンクラス予選は2回トップポイントを獲得した大阪選手が前戦に続きTQを獲得、1回トップポイントを獲得した鶴田選手が2位に、3位に田中選手でした。 |
オープンクラスAメイン決勝レースはTQスタートの大阪選手がトップに立ち、鶴田選手、田中選手、大塚選手が追う展開でスタート、序盤は大阪、鶴田選手が順位を入れ替えながら周回を重ねていきます。中盤以降先頭の2台が徐々に3位以下を引き離し大阪、鶴田選手の一騎打ちとなりテール・トゥ・ノーズで周回を重ねます。その後も順位を何度か入れ替わりながら2人のバトルが続きましたが、残り5分となったところで鶴田選手がエンジンストールで後退、大阪選手がそのままトップゴールを決め全戦に続きTQ&優勝を飾りました。トップと1ラップ差の2位に大塚選手、2ラップ差の3位に鶴田選手でした。オープンクラスのシリーズポイントは大阪選手が300ポイントでトップに立ち、鶴田選手が280ポイントで2位に、そして大塚選手が243ポイントで3位につけています。 |