スポーツクラス優勝:古谷選手、オープンクラス優勝:鶴田選手

  ■ 第5戦 7月2日 ― 総勢26名の参加でスポーツ、オープンクラスに別れて、予選3ラウンド、

                                   勝ち上がり決勝を行いました。

梅雨の晴れ間の蒸し暑さの中、総勢26名のドライバーが参加して無限カップ2017 第5戦が開催されました。
予選の前に、前日走行していない選手の練習走行と予選形式の練習ラウンドを1回行いました。
スポーツクラス予選は大森選手が安定した走りでポイントを重ね今シーズン初TQを獲得、2位争いは3選手が同ポイントで並びましたが、次ポイントの結果和久井選手が2位を獲得、3位に古谷選手でした。
スポーツクラス決勝AメインはTQスタートの大森選手を小保方選手、和久井選手、古谷選手が追う展開に、4分過ぎに小保方選手がエンジンストールで後退、更に和久井選手も8分過ぎにエンジンストールで後退、トップを走行していた大森選手も12分過ぎにエンジンストールで、古谷選手がトップに立ち、岩井選手、小林選手がトップを追う展開に。レース中盤大森選手が順位を回復し2位に浮上し、再度古谷選手を追う展開になりますが、古谷選手が徐々に差を広げています。20分過ぎには小林選手もトラブルでリタイヤとなりサバイバルレースの様相に。そして残り1分というところで2位を走行していた大森選手もトラブルでリタイヤとなり、そのままトップゴールした古谷選手が3戦連続優勝を飾りました。1ラップ差の2位に岩井選手、更に1ラップ差の3位に上ヶ島選手が入りました。シリーズポイントでは3戦連続優勝の古谷選手が373ポイントでトップに立ち、飯田選手が351ポイントで2位に、そして和久井選手が345ポイントで3位につけています。
オープンクラス予選は2回トップポイントを獲得した鶴田選手が今期2度目のTQを獲得、1回トップポイントを獲得した大阪選手が2位に、3位に田中選手でした。
オープンクラスAメイン決勝レースはTQスタートの鶴田選手、大阪選手、田中選手がトップグループを形勢して周回していきます。15分過ぎに田中選手が後退し、鶴田選手と大阪選手との一騎打ちとなりますが徐々に鶴田選手が差を広げていきます。19分過ぎにエンジンストールで大阪選手が後退し、平尾選手、安宍選手、平岩選手がトップを追いますが時既に遅し。鶴田選手がそのままゴールし今期2度目のTQ&優勝を飾りました。2ラップ差の2位に平尾選手、2位と12秒差の3位に大阪選手でした。オープンクラスのシリーズポイントは大阪選手が405ポイントでトップをキープし、鶴田選手が385ポイントで2位に、そして田中選手が331ポイントで3位につけています。
レース結果(pdf):

2位:岩井選手

スポーツクラス優勝:古谷選手

3位:上ヶ島選手

  ■ 2017年ポイントランキング: スポーツマン / オープン