スポーツクラス優勝:古谷選手、オープンクラス優勝:鶴田選手

  ■ 第7戦 10月1日 ― 総勢27名の参加でスポーツ、オープンクラスに別れて、予選3ラウンド、

                                     勝ち上がり決勝を行いました。

天候にも恵まれ快晴の中、総勢27名のドライバーが参加して無限カップ2017第7戦が開催されました。
予選の前に、いつもの様に前日走行していない選手の練習走行と予選形式の練習ラウンドを1回行いました。
スポーツクラス予選は2、3ラウンドでトップポイントを獲得した古谷選手が今シーズン3度目のTQを獲得。1ラウンドでトップポイントを獲得した小保方選手が2位に、3位に争いは小林選手と飯田選手が同ポイントで並び次ポイントでも同ポイントでしたが、ベストタイムで小林選手が上回り予選3位となりました。
スポーツクラス決勝AメインはTQスタートの古谷選手がフライングでストップ&ゴーペナルティを受けましたが、直ぐにトップに返り咲き、スタートでジャンプアップした飯田選手、岩井選手、小保方選手が続きます。39秒台の速いラップを刻む古谷選手が2位との差を広げて、全車ラップする快走を見せます。最終ラップでコースアウトしてそのままリタイヤとなりましたが、今シーズン4度目の優勝を飾りました。2位は先月優勝の小保方選手、そしてレース終了間際に飯田選手をかわした岩井選手が3位に入りました。シリーズポイントでは今シーズン優勝4回の古谷選手が556ポイントでトップに立ち、2位飯田選手(522ポイント)との差を大きく広げました。そして和久井選手が507ポイントで3位につけています。
オープンクラス予選は全ラウンドでトップポイントを獲得した鶴田選手が3戦連続TQとなる、今期4度目のTQを獲得しました。2位は大阪選手、3位に田中選手でした。
オープンクラスAメイン決勝レースはTQスタートの鶴田選手を大阪選手がかわしますが、鶴田選手が直ぐに大阪選手をかわしトップに立ち、大阪選手、田中選手が追う展開に。速いラップを刻む鶴田選手が徐々に2位との差を広げ、そのまま逃げ切り3戦連続TQ&優勝を飾りました。約2秒差の2位に大阪選手、2ラップ差の3位に田中選手でした。オープンクラスのシリーズポイントは鶴田選手が598ポイントでトップに立っています。2位に大阪選手で585ポイント。そして田中選手が501ポイントで3位につけています。
レース結果(pdf):

2位:小保方選手

スポーツクラスTQ&優勝:古谷選手

3位:岩井選手

  ■ 2017年ポイントランキング: スポーツマン / オープン