スポーツクラス優勝:和久井選手、オープンクラス優勝:大阪選手

  ■ 特別戦 12月2日 ― 総勢31名の参加でスポーツ、オープンクラスに別れて、予選3ラウンド、

                                    勝ち上がり決勝を行いました。

最終戦は時折日差しもさす中強烈な冷え込みもなく総勢31名のドライバーが参加して無限カップ2018
特別戦が開催されました。既にスポーツクラスシリーズチャンピオンを決めた小保方選手は、オープンクラスにチャレンジです。スポーツクラスの予選では、3ラウンド全てを違うドライバーがトップポイントを獲得、その中でも安定した速さを見せた上ヶ島選手が48ポイントを獲得して今シーズン初TQを獲得。45ポイントで同ポイントとなった飯田選手と小谷選手は次ポイントで飯田選手が2位に、3位に小谷選手となりました。
決勝では3番グリッドの小谷選手が序盤でトップに立ち、和久井選手、上ヶ島選手、小林選手が追う展開に、11分過ぎに和久井選手が先頭に立ち、小谷選手が2位に。しかし2位を走行していた小谷選手でしたが中盤に差し掛かったところでエンジンストールで後退。トップの和久井選手を小林選手と上ヶ島選手が追う展開に。速いラップで和久井選手が徐々に2位との差を広げていきます。しかし残り3分を切ったところで、和久井選手にミスが出て一気に2位との差が1秒まで縮まりますが、和久井選手が逃げ切り今シーズン初優勝を飾りました。0.3秒差の2位に小林選手、さらに20秒差の3位に上ヶ島選手でした。
オープンクラス予選は2ラウンドでトップポイントを獲得した鶴田選手が今期6度目のTQを獲得、河本選手が2位に、3位に大阪選手でした。
オープンクラス決勝はTQスタートの鶴田選手を大阪選手、河本選手が追う展開に、その後も安定した走りの鶴田選手が大阪選手との差を保ちつつ、中盤以降もレースをリードします。残り7分となったところで1秒差となりテールtoノーズで周回します。最終ラップでミスをした鶴田選手をかわし、大阪選手がトップゴールし今シーズン2度目の優勝を飾りました。0.5秒差の2位に鶴田選手、さらに17秒差の3位に河本選手でした。

  2位:小林選手

 スポーツクラス優勝:和久井選手

TQ&3位:上ヶ島選手

レース結果(pdf):
特別戦が終了しスポーツクラスは750ptを獲得した小保方選手が2位に124pt差を付けて
シリーズチャンピオンを獲得、2位に和久井選手(626pt)、3位に小林選手(609pt)でした。
オープンクラスは700ptを獲得した鶴田選手が昨年に続きシリーズチャンピオンを獲得、105pt差の2位に安宍選手(595pt)、
3位に平尾選手(564pt)でした。
またオープンクラスのトッププライベーター賞は昨年に続きランキング5位に入った野口選手が獲得されました。
■ 2018年最終ポイントランキング: スポーツ オープン

2位:和久井選手

2018年シリーズチャンピオン:小保方選手

 3位:小林選手

2位:安宍選手

2018年シリーズチャンピオン:鶴田選手

3位:平尾選手

毎年恒例の表彰式&お楽しみ抽選会

ご協賛メーカー様(敬称略、順不同):
京商株式会社
小川精機株式会社
三和電子機器株式会社
双葉電子工業株式会社
近藤化学株式会社
テクニックジャパン
株式会社ハイテックマルチプレックスジャパン
マッチモアレーシング株式会社
株式会社ジーフォース
有限会社スクエア
RICK SIDE DESIGN
株式会社フタバ
飯田製作所
土屋石恵 様
小林宏一 様
今年も多くの協賛品を頂きました。各メーカー様、誠に有難うございました。
最終戦には遠方からもご参加頂き2018年の無限カップシリーズ戦を終える事が出来ました。
来シーズンも皆様のご参加をスタッフ一同心よりお待ちしております。