スポーツクラス優勝:小保方選手、オープンクラス優勝:鶴田選手

  ■ 第5戦 7月1日 ― 総勢26名の参加でスポーツ、オープンクラスに別れて、予選3ラウンド、

                                   勝ち上がり決勝を行いました。

梅雨も空け夏空の中、総勢26名のドライバーが参加して無限カップ2018の第5戦が開催されました。
予選の前には、いつものように前日走行していない選手の練習走行と予選形式の練習ラウンドを1回行いました。
スポーツクラス予選は小保方選手が2ラウンドでトップポイントを獲得し開幕からとなる5戦連続TQを獲得、3ラウンド目にトップポイントを獲得した小谷選手が2位に、黒羽選手が3位となりました。
スポーツクラス決勝AメインはTQスタートの小保方選手を、小谷選手、上田中選手、黒羽選手が追う展開でスタート。ラップの速い小保方選手と小谷選手の一騎打ちとなりますが徐々に小保方選手が2位小谷選手との差を広げています。中盤以降ミスなどで小保方選手と小谷選手の差が数秒まで縮まりましたが、21分過ぎに小谷選手がエンジンストールで後退し、上田中選手、黒羽選手が2位3位に浮上します。レース後半も小保方選手がトップを快走しトップを譲る事無くそのままゴールし今期4度目のTQ&優勝を飾りました。2位争いは上田中選手が逃げ切り2位に、3位に黒羽選手でした。シリーズポイントは小保方選手が425ポイントと2位以下を大きく引き離しトップをキープ、和久井選手が341ポイントで2位に、黒羽選手が332ポイントで3位につけていますが3位争いは混戦となっています。
オープンクラス予選は2ラウンドでトップポイントを獲得した鶴田選手が今期4度目のTQを獲得、3ラウンド目にトップポイントを獲得した大阪選手が2位に、3位に梶原選手でした。
オープンクラスAメイン決勝レースはTQスタートの鶴田選手を、大阪選手、梶原選手が追う展開でスタート、安定した走りの鶴田選手が2位との差を徐々に引き離します。中盤以降も39秒台の速いラップで2位以下を引き離し鶴田選手がトップを譲る事無くそのままゴールし今期4度目の優勝を飾りました。トップと1ラップ差の2位に大阪選手、更に9秒差の3位に梶原選手でした。オープンクラスのシリーズポイントは鶴田選手が420ポイントでトップをキープ、梶原選手が345ポイントで2位、そして野口選手が318ポイントで3位につけています。
次回第6戦は2ヶ月後となる9月2日開催いたします。皆様のご参加お待ちしています。

レース結果(pdf):

2位:上田中選手

スポーツクラスTQ&優勝:小保方選手

3位:黒羽選手

  ■ 2018年ポイントランキング: スポーツ / オープン