スポーツクラス優勝:小林選手、オープンクラス優勝:杉浦選手

  ■ 第8戦 11月1日 ― 総勢23名の参加でスポーツ、オープンクラスに別れて、予選3ラウンド、

                                     勝ち上がり決勝を行いました。

スポーツクラス予選
1ラウンド:  序盤から小林選手が46秒台で周回、レースをリード。ラストラップに入ったときには2位以下に約4秒のリードを築いていましたが、ラストラップ、堀井選手と接触してタイムロス。2位を走行していた小保方選手がトップゴール。2位に小林選手、3位に飯田選手、5位まで約2.5秒差の混戦でした。
2ラウンド:  1周目、45秒台で走行の小保方選手でしたが、2ラップ目に転倒、その他各選手も小さなミスがありましたが、その中で安定していた黒羽選手がトップゴール。0.5秒差でベストラップ449で追い上げた小保方選手。このラウンドも4位まで2秒差以内の混戦でした。
3ラウンド:  スタートから安定したペースで周回する飯田選手を1周目にミスがあった小林選手がハイペースで追い上げ、5ラップ目に逆転。しかし、ラストラップに、小林選手がミス。再逆転で飯田選手がトップゴール、0.7秒差で2位堀井選手、さらに0.1秒差で3位小林選手となりました。1組で出走の古谷選手が5位に入りました。
この結果、小保方選手、飯田選手、黒羽選手、小林選手、堀井選手、古谷選手、杉浦選手の順でAメインシードとなりました。
オープンクラス予選
1ラウンド:  1周目から43秒台で周回の原選手がトップ。杉浦選手が追う展開。徐々に追いつき、5週目に逆転。2秒差をつけてゴール。2位には原選手、3位には原選手と0.007秒差で鶴田選手。
2ラウンド:  序盤から杉浦選手、鶴田選手、加藤選手によるコンマ差の闘い。後半、徐々に杉浦選手が引き離し、トップゴール。1.3秒差で2位加藤選手、さらに0.3秒差で3位鶴田選手。
3ラウンド:  杉浦選手、加藤選手、原選手によるトップ争い。中盤、加藤選手がミス。杉浦選手がトップゴール。1.5秒差で原選手が2位、3位に加藤選手。この結果、1位杉浦選手、2位原選手、3位加藤選手。
スポーツクラス決勝
Bメイン:  スタートから寺崎選手、岩井選手の2人が抜け出し、接近戦を展開。1回目の給油で寺崎選手がエンスト。2位のままピットアウトしましたが、岩井選手とは差が広がりました。両者とも安定した走行で30分を走り切り、1位岩井選手、2位寺崎選手でゴール。Aメインへの勝ち上がりを決めました。
Aメイン:  混乱なくスタートしましたが、黒羽選手、岩井選手が順位を下げました。1周目、小保方選手、飯田選手、小林選手の順で通過。2周目、小保方選手がミス、飯田選手がトップに。3周目、飯田選手を小林選手がパス、トップに浮上。小保方選手はさらにミスが続き、7位まで後退。3位には黒羽選手が上がりました。11週目、給油を終えて、1位小林選手、2位黒羽選手、3位堀井選手となりましたが、14周目、堀井選手を飯田選手がパスして3位。トップの小林選手は安定したペースで走行。黒羽選手がハイペースで追い上げ、一時、5秒差まで追い上げるもその後ミスが目立ち、10秒以上の差となります。さらにミスが続いた26周目、追い上げてきた小保方選手にパスされ、29周目には飯田選手にもパスされました。トップ小林選手は追い上げる小保方選手を振り切り、5秒差でゴール。初優勝からの連勝を決めました。
オープンクラス決勝
Aメイン:  混乱なくスタートしましたが、ダウンヒルで鶴田選手が転倒、6位に後退。1周目、杉浦選手、原選手、加藤選手の順で通過。2周目、ビッグエアーで杉浦選手がコースアウト。原選手、加藤選手が先行します。4週目、原選手を加藤選手がパス、トップに浮上。6週目、原選手を杉浦選手がパス、2位になります。ここから加藤選手、杉浦選手によるテールツーノーズの闘いが続きます。1回目の給油を終えてもテールツーノーズは続き、15周目、ファイナルジャンプ前で杉浦選手がパスするも、最終コーナーで再び加藤選手がパス。ホームストレートで両者が接触、杉浦選手が転倒、3秒差がつきます。しかし、杉浦選手が追い上げ、2回目の給油に。ここで杉浦選手がピットロードから転落、また4秒差がつきました。ここから43秒台連発で杉浦選手が追い上げ、再びテールツーノーズに。この闘いは、3回目の給油後も続き、ラスト5分となった35周目、フタバコーナーで加藤選手がミス、杉浦選手がトップに浮上。残り5分をそのままキープ。杉浦選手が優勝しました。2位にはラストラップにエンストするも加藤選手、3位原選手でした。
第8戦終了時点でのランキング(有効ポイント)は:
スポーツクラス
1 小林選手(380)2 堀井選手(346P)3 黒羽選手(344P)

オープンクラス
1 杉浦選手(405P)2 加藤選手(355P)3 鶴田選手(347P)

参加された選手の皆様、お疲れ様でした。
次回無限カップ特別戦は、126日に開催です。事前エントリーになりますが、皆様の参加をスタッフ一同お待ちしております。
レース結果(pdf):

TQ&2位:小保方選手

スポーツクラス優勝:小林選手

3位:飯田選手

2位:加藤選手

オープンクラスTQ&優勝:杉浦選手

3位:原選手

  ■ 2020年ポイントランキング: スポーツ / オープン