スポーツクラスTQ&優勝:宮本選手、オープンクラスTQ&優勝:鶴田選手
 
 
     ■無限カップ特別戦 12月3日

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早朝は霜で路面が凍結してましたが、日中は暖かく、特別戦としては珍しくドライ路面でのレースでした。遠方からの参加もあり、スポーツクラス26名、オープンクラス9名の選手の参加で白熱のレース&白熱のジャンケン大会が開催されました。
 
スポーツクラス予選R1
ヒート3の武藤選手が8周ペースで序盤リードしますが、5周目に転倒。宮本選手が安定して走り、7L 5分01秒414でトップ。2位小保方選手、3位にはヒート2の古谷選手、4位飯田選手、5位にヒート2の今季初参加の小谷選手でした。
スポーツクラス予選R2
ヒート3の武藤選手がまたもハイペースでレースをリード、小林選手がコンマ差で追う展開。6周目武藤選手が小さなミス、小林選手との差が0.3秒で7周目突入。しかし今度は小林選手が小さなミス。武藤選手が 7L5分00秒427でトップ。1.7秒差で小林選手、3位宮本選手、4位世羅選手、5位小谷選手。スポーツクラス予選は小さなミスも許さない、熾烈な戦いですね。
スポーツクラス予選R3
ヒート3の武藤選手が42秒0のベストラップを出しつつ、またまたレースをリードしますが、4周目に転倒。トップは宮本選手、僅差で和久井選手が続きますが、後半ジリジリと引き離し、7L5分01秒969でゴール。宮本選手がTQ獲得(第1戦以来ですね、おめでとうございます)。 2.3秒差で和久井選手、3位小保方選手、4位小林選手、5位飯田選手でした。さて、混戦のスポーツクラスAメインシードは・・・
1位宮本選手、2位小保方選手、3位小林選手、4位武藤選手、5位飯田選手、6位小谷選手、7位目黒選手、8位出羽選手までがAメインシードです。ランキングトップ和久井選手は同点でしたが、サードポイントの差でBポール、ランキング3位の堀井選手はB7に沈むという予選となりました。
オープンクラス予選R1
梶原選手が序盤から41秒台前半で周回してレースをリードし、コンマ差で鶴田選手、足立選手と続きます。4周目 鶴田選手が40秒9のベストラップで逆転。6周目梶原選手がミスし3位に後退。8L5分30秒097で鶴田選手がトップ、3秒差で2位足立選手、0.001秒差で3位梶原選手でした。
オープンクラス予選R2
序盤から鶴田選手が41秒台前半でレースをリード、そのまま逃げきりゴール。早くもTQ確定(今季5回目のTQですね、おめでとうございます)、2位梶原選手、3位原選手でした。
オープンクラス予選R3
またも、鶴田選手がレースをリード、僅差で梶原選手が追いますが、6周目にミス、鶴田選手が8L5分32秒694でトップゴール。パーフェクトTQです。2位梶原選手、3位足立選手でした。
予選総合は、1位鶴田選手、2位梶原選手、3位足立選手、4位原選手、5位平岩選手、6位平尾選手、7位野口選手、8位高城選手、9位横町選手
スポーツクラス決勝
Cメイン:
1周目B布方選手がトップ、@田坂選手、G樋口選手が3位にジャンプアップ。
3周目にG樋口選手をA遠藤選手がパスして3位浮上。
5周目@田坂選手がミスA遠藤選手が2位。
7周目@田坂選手がA遠藤選手をパスして2位に返り咲きます。その後両車は僅差で走行。残り1分でA遠藤選手がミスして決着。@田坂選手が2位ゴール。
トップB布方選手は安定したペースで走り全車ラップでゴール。
Bメイン勝ち上がりは、H布方選手、I田坂選手となりました。
Bメイン:
チャンピオン争いしている選手は、是が非でもAメインに勝ち上がりたいところ。
1周目@和久井選手がトップ、A世羅選手、D岩井選手、F堀井選手は4位にポジションアップ。
3周目F堀井選手がD岩井選手をパスして3位浮上、勝ち上がりをかけて北海道の後輩A世羅選手を追います。
しかしA世羅選手はF堀井選手の追撃を尻目に、@和久井選手に食らいつき好走を続けます、中盤以降はF堀井選手を振り切り2位キープ。そしてゴール!
Aメイン勝ち上がりは、H和久井選手、I世羅選手となりました。
堀井選手の2023無限カップチャンピオンの夢は、Bメインで散りました。
Aメイン:
さて、いよいよAメイン1周目@宮本選手、A小保方選手、B小林選手、C武藤選手、D飯田選手とゼッケン順に通過。2周目C武藤選手がB小林選手、3周目A小保方選手を連続してパスし2位に浮上。さらに@宮本選手にも迫ります。
10周目ピットから給油のコールが各選手にかかるなか、リズムセクションで@宮本選手が転倒、C武藤選手がトップでピットへ。
第2スティント目、トップはC武藤選手ですが@宮本選手がピタリと後方に付けます。19周目C武藤選手がミスし@宮本選手がトップに立ちます。
22周目H和久井選手がジリジリと追い上げ3位に浮上。トップ2は攻守入れ代わりましたが、ハイペースでクリーンな戦い。@宮本選手が何とか逃げきりゴール(無限カップ初優勝をTQ&WINで決めました。おめでとうございます)、C武藤選手は2.3秒及ばず、3位H和久井選手はトップから離されましたが、Bからの勝ち上がりでボディウムゲット。さて、シリーズチャンピオンの行方は・・・
 
スポーツクラスは今季6人が優勝、更に今季から無限カップ参加で精力的に練習してきた宮本選手、武藤選手が特別戦でワンツーと、ハイレベルな激戦でした。
オープンクラス決勝
1周目@鶴田選手、A梶原選手、そしてE平尾選手が3位にジャンプアップし、H横町選手も4位に浮上。
3周目C原選手が4位、5周目3位と順位を上げます。
8周目後方から追い上げてきたB足立選手がC原選手をパスして3位浮上。トップ2台はテールtoノーズで素晴らしい戦い。
各車給油が終わった13周目A梶原選手が転倒し、3位に後退。
18周目C原選手がトラブルでリタイア。D平岩選手が4位。
その後各車、単独走行となりそのままゴール。1位@鶴田選手(TQ&WINおめでとうございます) 2位B足立選手、3位A梶原選手でした。
スポーツクラスは熾烈なシリーズチャンピオン争いとなり、チャンピオンは648ポイントで和久井選手。1ポイント差の647ポイントで2位宮本選手、630ポイントで3位小林選手でした。和久井選手は複数回チャンピオン獲得してますが、今年度のチャンピオンはまた価値の有るものですね。おめでとうございます。
オープンクラスは、鶴田選手がシーズン5勝と圧倒的大差でチャンピオンを獲得。おめでとうございます。2位は平岩選手、トッププライベーター賞と共に獲得。おめでとうございます。3位に野口選手でした。
表彰式の後は、ジャンケン大会開催で、レース以上に白熱してたような?
 
選手の皆様、1年間お疲れさまでした。来年もまた皆様に無限カップに参加していただけますよう、スタッフ一同お待ちしております。
レース結果 (pdf):
   ■フォトギャラリー
 

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2位:武藤選手

スポーツクラスTQ&優勝:宮本選手

 3位:和久井選手

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  2位:足立選手

オープンクラスTQ&優勝:鶴田選手

3位:梶原選手

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スポーツクラス シリーズチャンピオン:和久井選手

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スポーツクラス シリーズ2位:宮本選手

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スポーツクラス シリーズ3位:小林選手
 

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スポーツクラス シリーズトップ3

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オープンクラス シリーズチャンピオン:鶴田選手

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オープンクラス シリーズ2位:平岩選手

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オープンクラス シリーズ3位:野口選手
 

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トッププライベーター賞:平岩選手
協賛メーカー各社 (敬称略、順不同):
RICK SIDE DESIGN
双葉電子工業株式会社
小川精機株式会社
テクニックジャパン
京商株式会社
三和電子機器株式会社
株式会社フタバ
マッチモアレーシング株式会社
 
個人様からも協賛品を頂きました(順不同):
 
伊場様
遠藤様
田坂様
中野様
鈴江様
ライフワークス様
 
今年も多くの協賛品を頂きました。各メーカー様、個人様、誠に有難うございました。

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表彰式&抽選会アルバム