前日、先月よりも豪雨だったため、今回も変則スケジュールでしたが、第5戦がスポーツクラス22名、オープンクラス5名の参加で予選、決勝とも混走で開催されました。 |
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予選R1 |
スリック路面ながら、徐々に誇りが出てくる難しいコンディションのなか、ヒート1は武藤選手がベストラップ41秒台、さらに安定した走りで8L5分46秒642でゴール。 |
ヒート2では目黒選手がトップゴールするも7L5分04秒880、2位小林選手が06秒228。 |
ヒート3走行のスポーツクラスは更にタイムが伸びず、武藤選手がR1トップ、2位目黒選手、3位小林選手。 |
オープンクラスは1周目から鶴田選手、杉浦選手が40秒台。このコンディションでも凄まじい速さ。杉浦選手が8L5分31秒831でトップ、2位鶴田選手、3位梶原選手。ここまてが8Lだったので、武藤選手が総合4位でした。 |
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予選R2 |
更に埃が出てきたため、スライドロックを選択する選手もチラホラ。ヒート2小林選手はスライドロックでスタート前練習するも、ギリギリでスリックに交換。これが当たり7L5分00秒106でトップゴール、2位和久井選手が02秒534、3ヒートの宮本選手が03秒244で3位。
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オープンクラスは鶴田選手が1周目またも40秒台、そのまま逃げ切りゴール。2位梶原選手、3位杉浦選手。今度は小林選手が総合4位。 |
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予選R3 |
両クラスR3にTQ争いは持ち越し、更に混走でのAメインシードは狭き門、緊張のR3。ヒート1のトップゴールは武藤選手でしたが7L5分15秒175とタイムは伸びず。ところが、ヒート2トップの古谷選手は17秒113と武藤選手を下回り、更にヒート3トップの堀井選手も19秒137で、1位武藤選手、2位古谷選手、3位にはヒート2、2位の目黒選手でした。この結果、武藤選手が無限カップ初TQ獲得、おめでとうございます。
オープンクラスは厳しいコンディションでも、41秒台での攻防。中盤以降ジリジリとリードを広げた鶴田選手が8L5分33秒966でトップ、2位杉浦選手、3位梶原選手でした。鶴田選手は今季2度目のTQ獲得、おめでとうございます。
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予選総合は、1位鶴田選手、2位杉浦選手、3位梶原選手、4位野口選手、5位武藤選手、6位小林選手、7位平岩選手以上がAメインシードです。 |
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決勝Dメイン |
1周目上位はゼッケン順の通過。2周目A林田選手が@原選手をパスしてトップ、3位争いは激しい戦い。6周目@原選手がエンジンストップ。2位E荻野選手、3位D遠藤選手となります。そのまま順位変動無くラストラップに入りますが、トップA林田選手がエンジンストップ。しかし、4位以下には大きな差があったため、再スタートして3位を確保しました。1位E荻野選手、2位D遠藤選手、3位A林田選手がCメイン勝ち上がりです。 |
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決勝Cメイン |
Cメインとはいえ、スポーツクラスランキング上位の選手も何名か出走。
1周目、1~3位はゼッケン順4位にI林田選手がジャンプアップ。4周目には1位@堀井選手2位I林田選手、3位B世羅選手となります。中盤I林田選手、B世羅選手が脱落、C飯田選手A岩井選手が追い上げ2位争い。@堀井選手は独走でトップゴール、2位C飯田選手、僅差の3位A岩井選手までがBメイン勝ち上がりです。
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決勝Bメイン |
混走のためAメイン3枠をかけた熾烈な戦い!
1周目@目黒選手を先頭で通過するも後続は混乱状態、2周目にB宮本選手がトップに立つも、5周目にはA和久井選手がトップ、2位B宮本選手、3位にはC、Bメインを勝ち上がってきたG堀井選手、@目黒選手は4位に後退。上位陣は激しい争いが続きますが、9周目G堀井選手がトップ、2位B宮本選手、3位A和久井選手となり落ち着いた感じ。しかし、18周目2回目の給油が絡んだタイミングでミスしたA和久井選手をE出羽選手がパスして3位浮上。トップG堀井選手と2位B宮本選手は1~2秒差ながら、3位E出羽選手とは約15秒差、勝ち上がりはほぼ確実。注目は3位争い、A和久井君が追い上げ最終ラップにはテールtoノーズに…ステップで2台が絡むも、E出羽選手が逃げ切りゴール。
1位G堀井選手、2位B宮本選手、3位E出羽選手がAメイン勝ち上がりです。
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決勝Aメイン |
1周目1~4位はゼッケン順の通過、5位にH宮本選手がジャンプアップしてスポーツクラストップで通過。しかし、2周目にミスして後退、5位にF平岩選手があがり、1~5位はオープンクラスとなります。
スポーツクラストップは、スタートでフライング、セルフペナルティ?で最後尾スタートだったE小林選手が浮上。
オープンクラスのトップ争い3台はハイペースで後続を引き離します。中盤@鶴田選手がA杉浦選手を引き離し、B梶原選手は更に遅れをとります。スポーツクラストップのE小林選手は中盤総合4位にあがり、スポーツクラス2位のH宮本選手、3位G堀井選手を引き離します。
22周目A杉浦選手がフロントダブルでガス欠3位で再スタート。
その後、オープンクラス、スポーツクラスとも順位変動はありませんでしたが、終盤の38周目A杉浦選手がB梶原選手に追い付きパスしますが、B梶原選手も食い下がります。@鶴田選手は独走でトップゴール(TQ&WINおめでとうございます)、2位A杉浦選手、0.5秒差で3位梶原選手。そしてスポーツクラストップはE小林選手(久しぶりの優勝ですね、おめでとうございます)、2位争いは最終ラップにハイポイントでG堀井選手が前に出ますが、リズムセクションでミスして再逆転、2位H宮本選手、3位G堀井選手でした。スポーツクラス1~3位は総合4~6位と大健闘でした。
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無限カップはサマーブレイクに入ります。次回開催は、9月3日です。沢山の選手の参加をスタッフ一同お待ちしております。
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