スポーツクラスTQ&優勝:和久井選手、オープンクラスTQ&優勝:鶴田選手
     ■無限カップ第6戦 9月3日

サマーブレイク明け、無限カップ後半戦となる第6戦が、スポーツクラス18名、オープンクラス5名の参加で前戦同様、混走で開催されました。3戦ぶりに前日晴れて多くの選手が練習されていましたが、当日は午後降雨の予報だったため、インターバルを短縮したタイムスケジュールで進行しました。しかし心配された雨は降らず、すべてのスケジュールが無事に終了しました。
予選R1
ヒート3の鶴田選手が、やはり別格の走りで全周41秒で走りきり、8L5分32秒462でトップ。2位平岩選手8L5分41秒083、3位茂木選手7L5分02秒270、4位にはヒート2の和久井選手がスポーツクラストップとなる7L5分04秒809で入り、ヒート3の小林選手が5位、6位堀井選手、7位小保方選手とAメイン圏内にスポーツクラスの選手が続きます。
予選R2
ヒート3の鶴田選手が終盤にミスがありましたが、7L5分00秒524でトップゴール、TQを獲得(2戦連続ですね、おめでとうございます)。
2位茂木選手、3位にスポーツクラストップの小保方選手、4位小林選手、5位宮本選手、6位堀井選手、7位にヒート1の世羅選手が食い込みました。総合TQは確定しましたが、スポーツクラスTQ、そしてAメイン争いは激しいですね。
予選R3
ヒート3の鶴田選手が8L5分38秒268でトップ、2位にヒート2の和久井選手がスポーツクラストップとなる7L5分02秒624で入り、スポーツクラスTQを獲得(おめでとうございます)、3位亀谷選手、4位野口選手、5位飯田選手、6位小保方選手、7位小林選手でした。
 
激しいAメイン争いは、1位鶴田選手、2位茂木選手、3位和久井選手、4位小保方選手、5位小林選手、6位亀谷選手、7位堀井選手となりました。スポーツクラスの選手4名がAメインを確定させました。健闘が光りますね。
決勝Cメイン
1周目B出羽選手がトップ、2位@目黒選手、3位D林田選手、A岩井選手は6位に後退。2周目@目黒選手がB出羽選手をパスしてトップ、A岩井選手は4位に浮上。3周目@目黒選手、D林田選手がミス、トップB出羽選手、2位A岩井選手、3位@目黒選手。
1回目の給油も各車終了し、そのままの順位でレースが進行。ピットから2回目の給油の声がかかるなか、フロントダブルで@目黒選手が転倒してエンジンストップ。D林田選手が3位に浮上、そのまま上位陣は順位変動無くゴール。
Bメイン勝ち上がりは、B出羽選手、A岩井選手、D林田選手となりました。
決勝Bメイン
オープンクラス2名の選手も走行で、激しいAメイン勝ち上がり争いが予想されるBメイン。1周目A野口選手がトップ、2位B宮本選手、3位D武藤選手、4位C平岩選手、@飯田選手は5位。2周目B宮本選手がスプーンで転倒、7位まで後退。3周目トップで徐々にリードを広げていたA野口選手がフタバコーナーで痛恨の転倒、9位に後退、序盤の転倒は大きく順位をさげますね。
3周終了、トップはC平岩選手、2位@飯田選手、3位D武藤選手、4位E布方選手も僅差で続きます。トップC平岩選手は安定したペースで2位以下を引き離し独走状態を築きます。14周目@飯田選手がミス、D武藤選手が2位、E布方選手が3位、ジリジリ追い上げ5位走行中だった、A野口選手が4位、@飯田選手は5位に後退。4台で勝ち上がり残り2枠を賭けた、熾烈な争いとなりますが、D武藤選手が徐々に抜け出し単独2位となり、E布方選手、@飯田選手がテールtoノーズ&サイドbyサイドの戦い、1秒後方にA野口選手というと展開。各車接触も無くクリーンな争いにピットから、声援が送られます。24周目@飯田選手がE布方選手をパスして3位浮上、その後得意のブロック?で守りきり3位でゴール。
Aメイン勝ち上がりは、C平岩選手、D武藤選手、@飯田選手となりました。
決勝Aメイン
1周目@鶴田選手がトップ、2位B和久井選手、A茂木選手、C小保方選手、D小林選手と続きます。2周目B和久井選手がミス5位に後退。トップ@鶴田選手はすでに独走状態、2位A茂木選手、3位はスポーツクラストップのD小林選手。7周目B和久井選手が4位に浮上しますが、D小林選手とは約3秒差。しかし9周目D小林選手がピットイン、6分給油でコースに復帰、B和久井選手、C小保方選手が先行します。G平岩選手が11周目D小林選手をパスして5位、13周目C小保方選手をパスして4位と順位を上げます。中盤B和久井選手は、約5秒あったA茂木選手との差を詰めテールtoノーズ、その後ろにトップ@鶴田選手が迫ります。鶴田選手は2位争いにペースを合わせて走行。24周目B和久井選手がA茂木選手をパス、しかし28周目A茂木選手が再逆転、そして32周目最後の給油。しかし給油中A茂木選手がエンストして、2位争いは決着、3位にG平岩選手が浮上。34周目3位G平岩選手が6分給油最後の給油にピットイン、ここでストール気味となり5位に後退。トップ@鶴田選手はクルージング状態でゴール、B和久井選手も3位以下には、大きなリードを保ち、そのままゴールとなりました。
1位鶴田選手(2戦連続のTQ&WIN、おめでとうございます)、2位和久井選手(スポーツクラスTQ&WINですね、かなり久しぶりかな?おめでとうございます)、3位小保方選手(スポーツクラス2位)、4位小林選手(スポーツクラス3位)でした。
今回は混走のなか、Aメインにスポーツクラス6名、そして総合2.3.4位と前戦より更にスポーツクラスの健闘が光りましたね。
次回開催は、10月1日です。沢山の選手の参加をスタッフ一同お待ちしております。
レース結果 (pdf):
    ■フォトギャラリー

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2位:小保方選手

スポーツクラスTQ&優勝:和久井選手

 3位:小林選手

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3位:茂木選手

オープンクラスTQ&優勝:鶴田選手

 2位:平岩選手

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