無限カップ第3戦は前々日よりオープンの24'-25'新レイアウトでスポーツクラス19名、オープンクラス7名の選手の参加で開催されました。
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スポーツクラス予選R1 |
各選手オープン間もない新レイアウトに手こずり、更に当日追加のボードジャンプにも苦戦する選手が多く、なかなか安定して走れない様子でした。
そんな中ヒート1では、44〜45秒台で走行した古谷選手が7L5分16秒136で暫定トップ。
ヒート2では、何名かの選手がベストラップを43秒台に入れますが、ミスが目立ちます。そんな中、世羅選手がベストラップも42秒9と素晴らしいスピードでトップで7L突入・・・
しかし、マウンドコーナーで転倒、さらにエンストしてしまいます。
ヒート2でトップゴールは宮本選手でしたが7L5分18秒053で古谷選手がトータルトップでした。
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スポーツクラス予選R2 |
ヒート1は古谷選手がまたもトップゴールしますが、ミスが目立ち7L5分33秒816。
ヒート2は1周目世羅選手がいきなり42秒9でレースをリード。しかし4周目に転倒して、リーダーは堀井選手に交代。しかし世羅選手が6周目42秒7、7周目42秒9とハイペースで周回して、再逆転。7L5分10秒256でゴール。2位堀井選手、3位飯田選手でした。
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スポーツクラス予選R3 |
ヒート1は上ヶ島選手がトップゴール、タイムも7L5分21秒244とまずまずか・・・
ヒート2は1周目宮本選手が43秒405でレースをリード。しかし1周目45秒台と遅れていた世羅選手が2周目以降42~43台で周回し、7L5分04秒227と2位に7.5秒も差をつけて、トップゴール。2位は終盤追い上げた小保方選手、3位宮本選手でした。
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この結果予選総合は、TQ世羅選手(若さ溢れる走りで、初のラウンドトップから、更にTQ獲得ですね、おめでとうございます)。2位宮本選手、3位小保方選手、4位堀井選手、5位飯田選手、6位古谷選手、7位上ヶ島選手、8位小林選手、9位阿部選手がAメインシードです。 |
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オープンクラス予選R1 |
流石にオープンクラス、1周目から杉浦選手が41秒391、鶴田選手が41秒799と素晴らしいスピードを披露。杉浦選手は2周目以降は40秒台に更にペースアップ、ベストラップ40秒647、8L5分27秒733でゴール。2位鶴田選手、3位梶原選手でした。
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オープンクラス予選R2 |
1周目杉浦選手、鶴田選手が41秒台で通過。2周目梶原選手も41秒台突入、鶴田選手がミスして後退。杉浦選手が安定して41秒台で周回して、トップゴール。2位梶原選手、3位茂木選手でした(杉浦選手は2戦連続のTQ確定ですね、おめでとうございます)。
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オープンクラス予選R3 |
杉浦選手が1周目41秒1で入り、時折40秒台で周回、8L5分30秒833でゴール。41~42秒台で周回の鶴田選手が2位、3位梶原選手でした。 |
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この結果予選総合は、TQ杉浦選手、2位鶴田選手、3位梶原選手、4位茂木選手、5位平尾選手、6位平岩選手、7位野口選手でした。 |
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スポーツクラス決勝Bメイン |
前回優勝で、無限カップランキングトップの和久井選手がBメインスタート!1周目そのA和久井選手がトップで通過、C岩井選手、E吉沢選手と続き、4位に@出羽選手。
2周目E吉沢選手を@出羽選手がパスして3位浮上。勝ち上がりをかけて上位2台を追います。
A和久井選手はベストラップも43秒台に入れ2位以下に大きなリードを築きます。@出羽選手はペースではC岩井選手に勝りますが、焦りからか立体交差での転倒が目立ち、C岩井選手に逃げ切られゴール。
1位A和久井選手、2位C岩井選手がAメイン勝ち上がりです。
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スポーツクラス決勝Aメイン |
1周目@世羅選手がトップ、2位A宮本選手、3位にH阿部選手(魔法?)、4位B小保方選手、C堀井選手は90°コーナーで転倒10位に後退。2周目H阿部選手がミス10位に後退。3周目C堀井選手が中団の混乱をすり抜け4位、5周目D飯田選手が5位に浮上、これで上位5台はゼッケン順に。レースも少し落ち着くかと思われた6周目A宮本選手に対し徐々にリードを広げていた@世羅選手が予選からスポーツクラスでは唯一安定して成功していた立体交差一挙飛びに失敗。更にエンストしてしまい、戦線離脱!
トップ争いは、A宮本選手、B小保方選手、C堀井選手の激しい争いとなります。
10周目B小保方選手が早めのピットイン。しかし給油中にエンストし、11周目にピットしたC堀井選手に先行されます。しかし12周目C堀井選手がミス、B小保方選手が2位に返り咲きます。
16周目B小保方選手がミス、C堀井選手が2位に浮上し、約6秒差のトップA宮本選手を追います。26周目ジリジリと追い上げたC堀井選手がついに、A宮本選手をパスしてトップに浮上。さらにジリジリと引き離しリードを13秒まで広げます。2回のエンスト?から追い上げたB小保方選手が30周目にG小林選手をパスして3位に浮上。
そして30分のカウントダウン、C堀井選手は40Lに突入、2位A宮本選手、3位B小保方選手は39Lでゴール。最終ラップC堀井選手はガス欠するもトップゴールとなりました(今季2勝目ですね、おめでとうございます。24'-25'レイアウト初戦は、世羅選手のTQ、阿部選手のAメインシードからの1周目3位、そして堀井選手の優勝と、北海道遠征組の活躍が目立ちましたね)。
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オープンクラス決勝 |
1周目@杉浦選手、A鶴田選手、B梶原選手、C茂木選手と上位陣はゼッケン順の通過。@杉浦選手が41秒台前半のペースで2位以下を引き離します。
10周目A鶴田選手、11周目@杉浦選手、B梶原選手が給油、各車燃費が厳しいか・・・。
12周目A鶴田選手がミス、B梶原選手が2位浮上。15周目A鶴田選手が、B梶原選手をパスして2位に返り咲き。
20周目B梶原選手がエンストし4位に後退するも、21周目にはC茂木選手をパスして3位にもどります。
上位陣は、これで単独走行となり、そのままゴール。1位@杉浦選手(2戦連続のTQ&WINですね、おめでとうございます)、2位A鶴田選手、3位B梶原選手でした。
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ゴールデンウィーク中、オープン間もない24'-25'レイアウトでの初戦にご参加いただき有難うございました。次戦第4戦は、6月2日です。沢山の選手の皆様のご参加をスタッフ一同お待ちしております。
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