1周目①堀井選手がトップ。②飯田選手、④世羅選手と続きます。③宮本選手はミスして8位で通過。
3周目②飯田選手を④世羅選手がパスして2位に浮上し、①堀井選手を追います。両者はテールtoノーズとなりますが、クリーンな戦いが続きます。
10周目①堀井選手が先に給油、11周目世羅選手が給油、ここで④世羅選手エンジンストール。すぐに復帰しますが、3位に後退。④世羅選手は2位②飯田選手を激しく攻めますが、巧みなブロックでなかなか抜けません。
16周目ようやくパスして2位に浮上し、①堀井選手を追撃します。
しかし、18周目に転倒し、更に19周目に立体交差の着地に失敗しエンジンストップ。
2位に②飯田選手が返り咲き、3位に1周目のミスから追い上げてきた③宮本選手が浮上。
24周目③宮本選手は追い上げてきた勢いそのまま、②飯田選手をパスして2位に、そして25周目に①堀井選手がミスすると背後に迫り、28周目①堀井選手が3回目の給油に入ると、トップに浮上。残る給油は両者1回、激しいトップ争いが期待されます。
しかし、31周目立体交差で前車が転倒、巻き込まれるかたちで③宮本選手も転倒、そしてエンジンストップ・・・。
再び2位に②飯田選手、3位には⑤小保方選手が浮上。
37周目⑤小保方選手が②飯田選手をパスして2位。しかし38周目に②飯田選手が再逆転、激しい2位争いとなりますが、39周目⑤小保方選手がトラブルでリタイヤ。2位争いに決着。そして3位には⑥和久井選手が浮上。
この時トップ①堀井選手と②飯田選手の差は10秒以上あり、①堀井選手はトップキープしてそのままゴール。TQ&WINを決めました。2位は、まさに粘り強い走りで②飯田選手、3位⑥和久井選手でした(堀井選手3連勝、2連続TQ&WIN、今季4勝おめでとうございます)。