スポーツクラス優勝:小保方選手、オープンクラスTQ&優勝:加藤選手
     ■無限カップ第6戦 7月6日

 

猛暑のなか、前半戦最後の第6戦が、スポーツクラス21名、オープンクラス8名の参加で開催されました。
スポーツクラス予選R1
ヒート1 小谷選手が7L5分07秒220でトップゴール。
ヒート2 中野隆治選手が7L5分05秒682でトップゴールし、小谷選手を上回ります。
ヒート3 序盤から世羅選手がレースをリード。5周目には41秒655のベストタイムを出して、後続に5秒以上の差を付けます。
しかし、6周目無限コーナーで転倒。和久井選手がトップに浮上します。ところが世羅選手7周目も41秒6のラップで再逆転でトップゴールしました。2位和久井選手、3位古谷選手、4位にヒート2の中野隆治選手でした。
スポーツクラス予選R2
ヒート1 陣野選手が、好走7L5分05秒213でゴール。
ヒート2 平尾選手がトップゴールするも、7L5分08秒739。
ヒート3 1周目堀井選手がトップ。3周目世羅選手が41秒9でラップしてトップに浮上しますが、5周目にまたも転倒し、堀井選手がトップに返り咲き7L 5分00秒214でゴール。2位世羅選手、3位ヒート1の陣野選手、4位出羽選手、5位飯田選手でした。
スポーツクラス予選R3
ヒート1 小谷選手が7L 5分10秒632でトップゴール。
ヒート2 中野隆治選手が7L5分02秒414と好走。荒れて来た路面を考えると、かなりの好タイムか・・・
ヒート3 小保方選手が序盤をリードし、後続を引き離します。しかし、5周目に転倒し復帰に手間取り57秒のラップ、下位に沈みます。
トップに立った堀井選手は安定して走りトップゴールしますが、7L 5分03秒395と、ヒート2の中野隆治選手を上回れず2位、3位飯田選手、4位古谷選手、5位にヒート1の小谷選手でした。
この結果予選総合は、TQ堀井選手、2位世羅選手、3位中野隆治選手、4位古谷選手、5位飯田選手、6位陣野選手、7位出羽選手がAメインシードです。
オープンクラス予選R1
昨年の全日本選手権上位が揃ったオープンクラス。レベルの高いレースが期待されます。
1周目 加藤選手が39秒6、杉浦選手が39秒7で続きます。加藤選手は2周目以降も39秒台を連発して、後続を引き離しトップゴール。2位杉浦選手、3位會野選手でした。
オープンクラス予選R2
1周目 加藤選手が39秒540、會野選手が40秒047で続きますが、またまた加藤選手は39秒台を連発して後続を引き離しトップゴール。3ラウンド目を待たずに、TQを確定しました。2位會野選手、3位杉浦選手でした。
オープンクラス予選R3
1周目 加藤選手がトップ、杉浦選手、鶴田選手と続きます。3周目 加藤選手が小さなミス、杉浦選手がトップに浮上し両者僅差のまま周回し、0.1秒差でラストラップに突入。加藤選手が逆転しトップゴール。2位杉浦選手、3位會野選手でした。
この結果予選総合は、TQ加藤選手、2位杉浦選手、3位會野選手、4位鶴田選手、5位小林選手、6位河本選手、7位平岩選手、8位野口選手でした。
スポーツクラス決勝Cメイン
1周目 @布方選手、A森下忠和選手、C中野美絵選手と続きます。
3周目 布方選手が転倒、A森下忠和選手がトップ。
5周目 B吉沢選手が、C中野美絵パスして3位。
7周目 @布方選手がA森下忠和選手をパスして、トップに浮上。
11周目 A森下忠和選手がピット作業に手間取り3位に後退。その後上位3台は単独走行となりそのままゴール。@布方選手、B吉沢選手、A森下忠和選手がBメイン勝ち上がりとなりました。
スポーツクラス決勝Bメイン
1周目 @小谷選手、C平尾選手、B小保方選手、A和久井選手の順で通過。
2周目 @小谷選手、C平尾選手がミス、B小保方選手がトップに浮上。2位@小谷選手、3位A和久井選手となります。
9〜11周目各車ピット作業が終了。2位にA和久井選手、3位@小谷選手。
上位3台はその後単独走行となり、そのままゴール。
B小保方選手、A和久井選手、@小谷選手がAメイン勝ち上がりです。
スポーツクラス決勝Aメイン
1周目 @堀井選手、A世羅選手、B中野隆治選手、C古谷選手とここまではゼッケン順。F出羽選手と続き、D飯田選手は9位に後退。
2周目 @堀井選手が無限コーナーでまさかのイン側にコースアウト、6位でコース復帰。トップはA世羅選手、2位B中野隆治選手、3位C古谷選手と繰り上がり。
4周目 B中野隆治選手がリズムセクションで転倒、更にエンジンストップで戦線離脱。
5周目 A世羅選手が転倒、C古谷選手がトップ。後方から追い上げてきたG小保方選手が2位、3位A世羅選手、4位F出羽選手となります。
6周目 F出羽選手をH和久井選手がパスして4位に浮上し、トップグループに迫ります。
9周目 リズムセクション入口でH和久井選手がブレーキミス。大きく飛び出し転倒し、更にエンストでこちらも戦線離脱。
11、12周目 各車ピット。トップはA世羅選手、2位G小保方選手、3位C古谷選手となっていました。4、5位には@堀井選手、D飯田選手が追い上げてきました。
14周目 C古谷選手がミス。@堀井選手が3位、D飯田選手が4位。
16周目 G小保方選手がA世羅選手をパスしてトップ浮上。D飯田選手が@堀井選手をパスして3位。トップ争い、3位争いか激しく繰り広げられます。
21、22周目 各車2回目のピット。トップはG小保方選手、2位にD飯田選手、3位@堀井選手、A世羅選手は4位に後退。
28周目 D飯田選手が転倒。@堀井選手が2位A世羅選手が3位となります。
31、32周目 各車最後のピット。ここでA世羅選手はエンストで4位に後退。トップG小保方選手は後方の混乱の間に独走状態。@堀井選手とD飯田選手は僅差の2位争い。A世羅選手とC古谷選手も4位争いを繰り広げています。
40周目 A世羅選手がエンストし、4位争いが決着。2位争いも@堀井選手が逃げ切りゴール。そして後半は独走でG小保方選手がトップゴール(約2年ぶりの優勝をBメインからの勝ち上がりで決めまし。おめでとうございます)。
オープンクラス決勝
1周目 @加藤選手、A杉浦選手、B會野選手、C鶴田選手、D小林選手と綺麗にゼッケン順で通過。
2周目以降も順位はそのままですが、各車徐々に間隔が広がって行き単独走行となります。
このままの展開でレース決着かと思われましたが、中盤若干ペースが落ちた@加藤選手にA杉浦選手がジリジリと追いつきます。
32周目 @加藤選手がピットアウトすると、背後にA杉浦選手が迫ります。
34周目 1コーナーで@加藤選手が転倒しますが、背後のA杉浦選手が接触して@加藤選手がトップのままコースに復帰。
41周目 ビッグエーアーをほぼ同時に踏切た両者。着地で接触しA杉浦選手が転倒。これで勝負あり。
@加藤選手がトップでゴール(久しぶりの無限カップ参加、TQ&WIN おめでとうございます)、2位A杉浦選手、3位B會野選手でした。
参加いただいた選手の皆様、お疲れさまでした。
次回第7戦は9月7日です、沢山の選手の皆様の参加を、スタッフ一同お待ちしております。
レース結果 (pdf):
    ■フォトギャラリー

Click the picture for larger photo!

3位:飯田選手

スポーツクラス優勝:小保方選手

TQ&2位:堀井選手

Click the picture for larger photo!

2位:杉浦選手

オープンクラスTQ&優勝:加藤選手

 3位:會野選手

     ■2025年ポイントランキング:スポーツ / オープン